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睡眠時無呼吸症候群
「睡眠時」に「無呼吸」になる病気のことを睡眠時無呼吸症候群といいます。
睡眠時無呼吸症候群というのは、睡眠時にまるっきり無呼吸になるのではなく、10秒以上の無呼吸が1時間に5回以上または7時間の睡眠中に30回以上ある場合に、睡眠時無呼吸症候群と診断されます。
余談ですが「睡眠時に無呼吸」というと、少女漫画に詳しい方なら内田善美の描いた「星の時計のLiddle」(この漫画、かなりの名作)を思い浮かべる方もいるかと思います。
睡眠時無呼吸症候群なのか、この漫画に出てくる登場人物は、睡眠時の無呼吸の時に、非常にリアルな夢を見ていて、夢の中で少女に出会い不思議な体験をするのです。
睡眠時無呼吸症候群の多くは睡眠時に大きないびきを伴います。
いびきというのは、狭いのどに無理やり空気を通そうとすることで生じるものです。
よっていびきをかくこと自体、あまり健康な状態とはいえません。
過労や深酒でいびきをかく場合はともかく、常時いびきをかくとなると睡眠時無呼吸症候群の可能性もありえます。
睡眠時無呼吸症候群の無呼吸、この無呼吸が直接の原因で死んでしまうことはありません。
しかし、睡眠時無呼吸症候群により無呼吸が続くことで体に負担がかかり、生活習慣病に及んだり、日中の極度の眠気で仕事に支障をきたしてしまうこと(事故、労災につながる)が、本人のみならず社会的にも問題となっています。
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